ラボラトリのご利用ありがとうございます。lab2022は2022年3月17日サービスインを目指し構築中です。lab2022の概要と、移行にあたりお願いしたいことをお伝えします。
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リソースを拡充します
仮想化基盤を最新のAMD EYPC 7452を採用したサーバ2台に集約しました。lab2016の Intel Xeon E5-2690 v3 と比較して2倍以上のPassMarkスコアを持つと報告されています。
同基盤で提供するvCPU数が240から256に、メモリ容量が480GBから1536GBとなります。
研究室ネットワークに移行します
これまではラボラトリ独自のネットワークでしたが、全学ネットワークの研究室ネットワークに移行し、運用の持続性を向上させます。GPU NVIDIA Tesla T4 の提供を新たに開始します。
全学ネットワークに移行します
これまではラボラトリ独自のネットワークでしたが、全学ネットワークに移行し、運用の継続性を向上させます。
これに伴い、サーバのIPアドレスが変更となりますが、ホスト名に変更はありません。
ライセンスサーバのIPアドレスも変更となりますので、IPアドレスでのアクセスをされている場合はご注意ください。
ラボラトリへのネットワークアクセス申請は情報メディア教育研究センターで行います。
ファイル共有を強化します
ファイルサーバへWebブラウザでアクセスできるようになり、ソフトウェアのインストーラなどのダウンロードが簡単になります。
UNIXサーバのホームディレクトリがファイルサーバをNFSマウントしサーバ間で共通化されます。
1ユーザあたり10Gまでご利用いただけます。計算のため一時ファイルをご利用になりたい場合は /tmp などをご利用ください。一時ファイル領域は容量の追加も可能ですのでご相談ください。
オープンラボのワークステーションは移動プロファイルとなり、ワークステーションを移動してもWindowsのホームフォルダが同期されるようになります。
WindowsのホームフォルダとUNIXサーバのホームディレクトリは同期されません。
UNIXサーバのホームディレクトリがファイルサーバをNFSマウントしサーバ間で共通化されます。
- ファイルサーバへWebブラウザで行うことができるようになります。
ソフトウェアの提供を5年間行います(仕様検討委員会承認)
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