公開鍵認証の準備
https://media-hosei.atlassian.net/wiki/spaces/LAB/pages/2684190754#%E5%85%AC%E9%96%8B%E9%8D%B5%E8%AA%8D%E8%A8%BC%E3%82%92%E8%A1%8C%E3%81%86%E5%A0%B4%E5%90%88 に従う。クライアントPCからパスワードなしで ssh 接続できれば完了していることになる。
ライセンスサーバ環境の設定
手順書「STAR-CCM_Linux起動.pdf」の「1. ライセンスサーバ環境の設定」を参照
接続
simファイルをa1またはa2にアップロード
自分のホームフォルダにsimファイルを保存する
コマンドプロンプトを開き scp で a1.media.hosei.ac.jp に sim ファイルをアップロードする。自分のホームフォルダに test.sim があることを確認し、scp test.sim a1.media.hosei.ac.jp:~/ とすればアップロードできる(WinScpなどを使用してもよい)。
ws2などから「コマンドプロンプト」などで a1.media.hosei.ac.jp または a2.media.hosei.ac.jp にssh接続する。パスワード入力することなく接続できれば成功。
a1またはa2にて starccm+ -server とする。Server::start -host a1.media.hosei.ac.jp:47829 などと表示される。末尾の「47829」と起動したサーバのバージョン、単精度/倍精度を覚えておく。下記は 17.06.007-R8(倍精度)のサーバを起動した例。
ws1, ws2 などで STAR-CCM+ クライアントを起動する。サーバとクライアントのバージョン、単精度/倍精度が合っていないと以下の手順に失敗するので注意すること。
クライアントで「ファイル」「サーバに接続」を選択し、ポート番号を正しく入力する。この例では「47829」となっているが毎回そうなるわけではない。「sshトンネル経由で接続」のチェックを入れる。ホスト名は2.で接続したサーバとする。下記の例はa1.media.hosei.ac.jp の場合。
接続完了すると、「出力」にメッセージ(この例では「デフォルトのマクロを開始しました」)が表示される。