GPGPUを活用した新サービスの提供開始について
Jan 16, 2023
2022年度研究プロジェクト代表者および関係各位
情報メディア教育研究センター 所長 酒井久和
平素は本センターの研究活動に対し格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。本センターは、大規模情報システム、情報メディア教育システムの研究開発を推進し、情報メディアを活用した教育の企画・立案・実施の支援及び業務への支援を行うことにより、メディア基盤に係わる教育・研究の発展と情報技術の活用を図ることを目的として設置され、事業を行っております。研究の実施においては最先端のラボラトリが活用されています。
この度、ラボラトリにおいてGPGPU(NVIDIA Tesla T4)を活用した新サービスの提供を開始いたしました。ラボラトリポータルにて利用方法をご紹介しております。
新サービスの概要
GPGPUプログラミングサービス(a8)
NVIDIA HPC SDKによるFORTRAN/C/C++プログラム開発環境を提供します。当開発環境により、GPUを活用した高性能なアプリケーションプログラムの実行が可能となります。併せて、GPUを利用したプログラミングの手引きも配布します。
MATLAB Parallel Server サービス(a9)
各自のPCにインストールされたMATLABをクライアントとし、並列計算のジョブを投入できます。サーバ側のMATLABプロセスからGPUを使用することも可能です。
利用方法
情報メディア教育研究センターサポートデスクから、各サービスを利用するプロジェクト申請をお願いいたします。申請の際に「NVIDIA HPC SDK (a8)」「MATLAB Parallel Server (a9)」にチェックされますと各サーバへのアクセス権を付与いたします。
参考資料
プロジェクト申請方法
https://www.hosei.ac.jp/media/info/article-20220329153400/ラボラトリポータル
https://lab.media.hosei.ac.jp/GPUを利用したプログラミングの手引き(要ラボラトリアカウント)
https://fs.media.hosei.ac.jp/apps/files/?dir=/lab2022Software/NVIDIA_HPC_SDK情報メディア教育研究センターサポートデスク
https://media-hosei.atlassian.net/servicedesk/customer/portals
本件の問い合わせ先
法政大学情報メディア教育研究センター ラボラトリ担当
住所:〒184-8584 東京都小金井市梶野町3-7-2
https://media-hosei.atlassian.net/servicedesk/customer/portal/3