情報メディア教育研究センター ラボラトリ:利用ガイド
目次
lab2022とlab2016との変更点
1. IPアドレスの変更
ホスト名の変更は基本的にはありませんがIPアドレスが全面的に変更になっております。ライセンスサーバにIPアドレスでアクセスされている方は 133.25.215/216 を指定してください。
2. ライセンスサーバの変更
ライセンスサーバのホスト名、IPアドレス、ポート番号が以下のとおり変更となっております。
継続して利用される場合は、変更してご利用ください。
・AI.Impant (ホスト名:fs.media.hosei.ac.jp、IPアドレス 133.25.239.215/216、ポート番号:27006)
・ArcGIS (ホスト名:fs.media.hosei.ac.jp、IPアドレス 133.25.239.215/216、ポート番号:27004)
・Femap (IPアドレス 133.25.215/216、ポート番号:27000)
・LS-DYNA (IPアドレス 133.25.215/216、ポート番号:31010)
3. 計算サーバのホームディレクトリ変更
計算サーバのホームディレクトリが、共通のホームディレクトリとなります。1ユーザあたり10Gまでご利用いただけます。計算のため一時ファイルをご利用になりたい場合は /tmp などをご利用ください。容量の追加も可能ですのでご相談ください。
ラボラトリ利用申込み方法
ラボラトリシステムを利用するには、情報メディア教育研究センターサポートデスクより研究プロジェクトの登録が必要です。利用できるシステムおよびソフトウェアをご確認の上、申請してください。申請方法はラボラトリポータルのトップをご覧ください。研究プロジェクトが受理されますと申請受理の通知と共に各ユーザ宛てにユーザID及びパスワードをメールにてお送りします。
ユーザID
ユーザIDは情報メディア教育研究センターが発行します。LinuxおよびWindowsとも同一のIDおよびパスワードとなります。総合情報センターが提供している統合認証システムとは別に管理されています。
パスワード変更
メニュー「パスワードの変更」よりラボラトリシステムで利用するパスワードが変更できます。
ホームディレクトリ
ホームディレクトリは、各サーバの/home/{ユーザーID}に存在します。
ラボラトリの利用方法
ラボラトリの 利用には次の方法があります。
研究室のPC等からリモートでサーバへログインして利用する
研究室のPC等にアプリケーションをインストールして利用する
情報メディア教育研究センターオープンラボのワークステーションを利用する
1. 研究室のPC等からリモートでサーバへログインして利用する
ターミナルソフトウェアを使用し、サーバにSSH接続して利用します。Windowsで利用可能なターミナルソフトウェアにはTeraTermやPuTTYなどがあります。GUIで操作するアプリケーションは、Xサーバソフトウェアをインストールすることで利用できます。Xサーバソフトウェアが必要な場合には、情報メディア教育研究センターにて貸し出しています。
※Xサーバソフトウェアによる研究室とサーバとの通信には、別途、小金井情報センターへ部屋間通信の申請を行う必要があります。申請についてはこちらをご覧ください。
ファイルサーバへのファイル転送方法は、次の通りです。
※事前にSSH接続を実行して1度ログインした後に実施ください。
FTPSクライアントの利用
ホスト名(アドレス):**.media.hosei.ac.jp (**は利用するサーバのホスト名)
ユーザ名:{lab2016ユーザID}
パスワード:{lab2016パスワード}
FTPS接続に限定しております。詳しくは「講習会資料」の「計算サーバーとのファイル転送」をご覧ください。
※ホストの初期フォルダは指定なし(空欄)にします。
2. 研究室のPC等にアプリケーションをインストールして利用する
ネットワークライセンスやサイトライセンスで提供されているアプリケーションは研究室のPC等にインストールして利用できます。ソフトウェアはラボラトリのLinuxファイルサーバ(fs)から入手できます。ネットワークライセンスであればラボラトリのライセンスサーバを設定します。サイトライセンスであれば、ライセンスサーバの設定は不要です。
ソフトウェアを入手方法は、次の通りです。
FTPクライアントの利用
ホスト名(アドレス):fs.media.hosei.ac.jp
ユーザ名:{lab2016ユーザID}
パスワード:{lab2016パスワード}
※ホストの初期フォルダは指定なし(空欄)にします。
3. 情報メディア教育研究センターオープンラボのワークステーションを利用する
4台のワークステーションが利用できます。ワークステーションにインストールされているアプリケーションを利用するほかに、1. の利用方法同様リモートでサーバへログインしてアプリケーションを利用することができます。
アプリケーション起動方法およびマニュアル
アプリケーションの起動方法および利用マニュアルはそれぞれメニュー「ソフトウェア一覧」の起動方法およびオンラインマニュアル欄に記載してあります。利用するアプリケーション項目にある
をクリックしてください。
研究支援システム(lab2016)ラボラトリ講習会資料
情報メディア教育研究センター研究支援システム(lab2016)ラボラトリ講習会の資料及び音声による説明はメニュー「講習会資料」に記載してあります。また、講習会資料ではlab2016の概要及びユーザーガイドについて記載してあります。